エアコンの完全分解洗浄は必要?通常洗浄・背抜きとの違いと料金相場【2026年最新】

エアコンの完全分解洗浄は必要?【結論:エアコンの状態による】 コラム

この記事でわかること

完全分解洗浄と通常の分解洗浄・背抜き洗浄の違い、料金相場、メリット・デメリットを2026年最新情報で解説します。「自分のエアコンに完全分解洗浄は必要か?」を判断できるチェックリストと、大手業者ごとの対応状況の比較表、失敗しない業者選びのポイントもまとめました。

エアコンクリーニングを調べていると「完全分解洗浄」という言葉をよく見かけます。通常の分解洗浄より徹底的にきれいになるのはわかるけど、料金が高い。本当に必要なの?と迷っている方は多いのではないでしょうか。

結論から言うと、完全分解洗浄が必要かどうかはエアコンの状態と使用年数によって変わります
3年以上プロのクリーニングを受けていない方、通常洗浄をしたのに臭いが取れなかった方、お掃除機能付きエアコンをお使いの方には完全分解洗浄が効果的です。

一方で、毎年クリーニングをしている方や購入3年以内で日常的にフィルター掃除をしている方には、通常の分解洗浄で十分なケースが多くあります。

この記事では完全分解洗浄の仕組みと通常洗浄・背抜き洗浄との違い、業者ごとの対応状況、料金相場、業者選びのポイントまで詳しく解説します。

  1. 完全分解洗浄とは?通常洗浄・背抜き洗浄との違い
    1. 通常の分解洗浄(スタンダード洗浄)
    2. 完全分解洗浄(ファン・ドレンパン分解)
    3. 背抜き完全分解洗浄
  2. 完全分解洗浄のメリット3つ
    1. メリット①:通常洗浄では届かない場所の汚れ・カビを徹底除去
    2. メリット②:臭い・カビの根本原因を除去できる
    3. メリット③:冷暖房効率の改善・電気代の節約
  3. 完全分解洗浄のデメリット3つ
    1. デメリット①:通常洗浄の1.5〜2倍の料金がかかる
    2. デメリット②:作業時間が長い
    3. デメリット③:部品破損のリスクがゼロではない
  4. 完全分解洗浄が必要な人・不要な人【判断チェックリスト】
  5. 完全分解洗浄の料金相場【2026年最新】
    1. 持ち帰り洗浄(オーバーホール)の料金
  6. 大手業者の完全分解洗浄対応を比較
    1. メーカー別の完全分解洗浄対応状況
  7. お掃除機能付きエアコンこそ完全分解洗浄が必要な理由
  8. 完全分解洗浄の作業の流れ【当日〜完了まで】
  9. 完全分解洗浄を依頼するときの5つの注意点
    1. ① エアコンを使わない時期に依頼する
    2. ② 損害賠償保険加入済みの業者を選ぶ
    3. ③「完全分解洗浄」の範囲を事前に確認する
    4. ④「背抜きまで対応するか」を確認する
    5. ⑤ 持ち帰り洗浄の場合は日数を確認する
  10. 完全分解洗浄を自分でやるのはNG
  11. まとめ:完全分解洗浄は「エアコンの状態」で判断しよう
  12. よくある質問(FAQ)

完全分解洗浄とは?通常洗浄・背抜き洗浄との違い

エアコンクリーニングの「分解洗浄」には、実は3つの段階があります。業者によって「完全分解洗浄」の定義が異なることがあるため、依頼前にどこまで分解するのかを把握しておくことが大切です。

通常の分解洗浄(スタンダード洗浄)

カバー・ルーバー・フィルターを外して高圧洗浄を行います。熱交換器(アルミフィン)の手前側の汚れはきれいになりますが、ドレンパン(結露水を受け止めるトレー)と送風ファンは取り外さずに洗浄します。大手業者の標準メニューはこの方式がほとんどで、作業時間は60〜90分程度、料金は12,000〜15,000円程度(税込)が相場です。

完全分解洗浄(ファン・ドレンパン分解)

通常洗浄に加えてドレンパン・送風ファンまで分解して取り外し、アルミフィンの裏面やファンの羽根の奥まで洗浄できる方式です。エアコン内部でカビが最も繁殖しやすい「ドレンパン」と「ファンの裏側」まで徹底的にきれいにできるのが特徴です。おそうじ本舗が提供している「完全分解洗浄」はこの方式にあたります。

背抜き完全分解洗浄

ファン・ドレンパンの分解に加えて、エアコン本体の背面カバー(ケーシング)まで取り外す方式です。壁に残るのは熱交換器(アルミフィン)だけになり、360度あらゆる角度から洗浄できます。背面カバーの裏側に発生したカビや、壁とエアコンの間に溜まった結露汚れまで除去でき、業界では「背抜き」と呼ばれています。対応できる業者は限られますが、おそうじ本舗でも店舗によっては背抜き完全分解洗浄に対応しています。

比較項目通常の分解洗浄完全分解洗浄(ファン抜き)背抜き完全分解洗浄
ドレンパンの分解なしありあり
送風ファンの分解なしありあり
背面カバー(ケーシング)なしなしあり(背抜き)
アルミフィン裏面届きにくい洗浄可能360度洗浄可能
作業時間(壁掛け通常)60〜90分90〜180分120〜240分
料金目安(壁掛け通常・大手)12,000〜15,000円18,000〜23,000円25,000〜35,000円
汚れ除去率の目安50〜70%程度80〜90%程度95%以上

※ 2026年5月時点の主要業者の料金を参考に作成。業者・エアコンの状態により変動します。汚れ除去率は業界関係者の見解をもとにした目安です。

「オーバーホール」は完全分解洗浄とは別のサービス
「オーバーホール」はエアコン本体を壁から完全に取り外し、業者の工場や作業場に持ち帰って洗浄するサービスです。費用は3〜5万円以上かかり、数日間エアコンが使えなくなります。背抜き完全分解洗浄とは異なるサービスである点に注意してください。

完全分解洗浄のメリット3つ

メリット①:通常洗浄では届かない場所の汚れ・カビを徹底除去

ドレンパンはエアコン内部の結露水が溜まる場所で、カビが最も繁殖しやすい部位です。送風ファンの羽根裏もホコリとカビが蓄積しやすく、通常洗浄では十分に洗えません。完全分解洗浄ではこれらを取り外して洗浄するため、臭いの根本原因を除去しやすくなります

メリット②:臭い・カビの根本原因を除去できる

「クリーニングしたのにまだカビ臭い」という状況の多くは、ドレンパンやファン裏のカビが原因です。完全分解洗浄で根本から除去することで、洗浄後の効果が長持ちしやすくなります。エアコンの臭いが原因で咳や体調不良が続く場合、エアコン内部のカビが関係している可能性があります。詳しくはエアコンの咳とカビの関係|夏型過敏性肺炎のリスクと対策の記事をご覧ください。

メリット③:冷暖房効率の改善・電気代の節約

汚れが蓄積したエアコンは熱交換効率が下がり、同じ温度設定でも余分な電力を消費します。完全分解洗浄で内部の汚れをリセットすることで、エアコン本来の運転効率に戻り、電気代の節約につながる効果が期待できます。

完全分解洗浄の先駆者・特許技術で徹底洗浄

おそうじ本舗のエアコンクリーニング

おそうじ本舗は完全分解洗浄とファインバブル技術(特許取得)を組み合わせた独自の洗浄システムを提供。超微細な気泡の力で汚れを浮かせて除去します。壁掛けエアコン12,100円〜(税込)。全国約1,900店舗で予約も取りやすく、店舗によっては背抜き完全分解洗浄にも対応しています。

おそうじ本舗 公式サイトへ

※ 完全分解洗浄はオプション扱いです。料金は店舗・時期により異なります。

完全分解洗浄のデメリット3つ

デメリット①:通常洗浄の1.5〜2倍の料金がかかる

壁掛け通常タイプで5,000〜10,000円の追加費用が目安です。背抜き完全分解洗浄の場合はさらに高くなり、25,000〜35,000円程度かかります。ただし「この差額で3年分・5年分の汚れを一掃できる」と考えると、長期的なコスパは決して悪くありません。

デメリット②:作業時間が長い

完全分解洗浄は壁掛け通常タイプで90〜180分程度、背抜きの場合は120〜240分程度かかります。業者によっては部品を持ち帰って工場で洗浄する「持ち帰り洗浄」を行うケースもあり、その場合は数日間エアコンが使えなくなります。

デメリット③:部品破損のリスクがゼロではない

経年劣化したエアコンのプラスチック部品(ツメなど)は、分解時に破損するリスクがあります。分解する部品が多い完全分解洗浄・背抜き洗浄では、通常洗浄よりリスクが若干高くなります。損害賠償保険に加入している業者を選ぶことでリスクに備えることができます。エアコンの故障や破損が不安な方はエアコンクリーニングで失敗した…よくある8つのパターンと対策の記事もあわせてご覧ください。

完全分解洗浄が必要な人・不要な人【判断チェックリスト】

以下のチェックリストで、あなたのエアコンに完全分解洗浄が必要かどうか判断してみましょう。

完全分解洗浄がおすすめの方

  • 3年以上プロのクリーニングを受けていない(内部汚れが蓄積している可能性が高い)
  • 通常クリーニングを受けたのに臭いが取れなかった(ドレンパン・ファン裏のカビが原因の可能性)
  • 吹き出し口から黒い粉・黒い点が落ちてくる(カビの塊が剥がれている状態)
  • お掃除機能付きエアコンを使っている(構造が複雑で通常洗浄では届きにくい)
  • 喫煙者がいる・ペットがいる・キッチン近くのエアコン(汚れの蓄積が早い環境)

通常洗浄で十分なことが多い方

  • 毎年プロのクリーニングをしている(汚れの蓄積が少なく、通常洗浄でリセットできる)
  • 購入3年以内で日常的にフィルター掃除をしている(内部の汚れはまだ軽度)
  • 使用頻度が低い部屋のエアコン(客間やほとんど使わない部屋)

「3年以上クリーニングしていない」「臭いが気になる」の2つに当てはまるなら、完全分解洗浄を検討することをおすすめします。エアコンの汚れやカビが気になる方はエアコン吹き出し口の黒い点はカビ?確認方法と対処法の記事もあわせてご覧ください。

完全分解洗浄の料金相場【2026年最新】

完全分解洗浄の料金は、エアコンのタイプと業者の種類によって変わります。2026年時点の相場を以下にまとめました。

エアコンタイプ大手業者(税込)個人・地域密着業者(税込)通常洗浄との差額
壁掛け通常タイプ18,000〜23,000円12,000〜18,000円5,000〜10,000円程度
壁掛けお掃除機能付き25,000〜33,000円18,000〜25,000円7,000〜13,000円程度
天井埋め込み型35,000〜50,000円程度28,000〜40,000円程度業者・状態による

※ 2026年5月時点の主要業者の料金を参考に作成。業者・エアコンの状態により変動します。

持ち帰り洗浄(オーバーホール)の料金

エアコン本体を壁から取り外して業者の工場で洗浄する「持ち帰り洗浄」は、壁掛け通常タイプで30,000〜50,000円程度が相場です。背抜き完全分解洗浄よりさらに高額ですが、ネジ一本に至るまで分解し、漬け込み洗浄で微細な汚れまで除去できるのが特徴です。エアコンが数日間使えなくなるため、冷暖房を使わない時期に依頼するのがおすすめです。

エアコンクリーニング全体の料金相場についてはエアコンクリーニングの値段と料金相場ページで詳しく解説しています。おそうじ本舗の最新キャンペーン情報はおそうじ本舗キャンペーン情報ページでご確認ください。

完全分解洗浄対応の業者を口コミで探すなら

ユアマイスターでエアコンクリーニング業者を比較

ユアマイスターなら完全分解洗浄に対応した業者を口コミ・料金・実績で比較して選べます。背抜き対応の業者も検索可能。壁掛け通常タイプ1台10,500円〜(税込)のおまかせプランも利用できます。

ユアマイスター 公式サイトへ

※ 料金は税込表示。時期・業者により変動する場合があります。

大手業者の完全分解洗浄対応を比較

完全分解洗浄に対応しているかどうかは業者によって異なります。依頼前に必ず確認しておきましょう。

業者名完全分解洗浄背抜き対応特徴
おそうじ本舗対応あり(オプション)店舗による完全分解洗浄+ファインバブル技術(特許取得)。全国約1,900店舗。一部店舗では背抜き完全分解洗浄にも対応
ダスキン非対応非対応通常の分解洗浄+抗菌・防カビ処理が標準料金込み。定期メンテナンス向き
ユアマイスター対応業者を検索可能対応業者を検索可能口コミで完全分解洗浄対応の業者を探せる。料金は業者による
くらしのマーケット対応業者を検索可能対応業者を検索可能メニューで「完全分解洗浄」「背抜き」対応業者を絞り込み可能
東京ガス非対応非対応通常の分解洗浄。関東エリア対応。東京ガスグループの安心感と防カビコーティングが魅力

※ 2026年5月時点の情報。各社の対応状況は変更になる場合があります。

メーカー別の完全分解洗浄対応状況

エアコンのメーカーによって内部構造が異なるため、完全分解洗浄の対応可否が変わることがあります。特にダイキン・東芝・富士通の一部機種はドレンパンと背面カバーが一体構造になっているため、送風ファンとドレンパンだけを外す方式では対応できないケースがあります。

メーカー完全分解洗浄(ファン抜き)背抜き完全分解注意点
パナソニック対応可能対応可能お掃除機能付きは要確認
日立対応可能対応可能機種により構造差あり
三菱電機対応可能対応可能分解しやすい構造
ダイキン機種により非対応対応可能一体構造で制約あり
東芝機種により非対応対応可能同上
富士通機種により非対応対応可能ドレンパン一体型が多い
シャープ対応可能対応可能プラズマクラスター部品に注意

ダイキン・東芝・富士通のエアコンをお使いの方は、依頼前に「自分のエアコンの機種で完全分解洗浄に対応できるか」を必ず確認しましょう。メーカー別の詳しい注意点はパナソニック(エオリア)のエアコンクリーニング記事ダイキンのエアコンクリーニング記事で解説しています。おそうじ本舗とダスキンの違いについてはおそうじ本舗 vs ダスキン徹底比較記事をご覧ください。

お掃除機能付きエアコンこそ完全分解洗浄が必要な理由

「お掃除機能付きエアコンなのでクリーニングは不要では?」と思う方もいますが、実はお掃除機能付きエアコンこそプロのクリーニングが必要なモデルです。

お掃除機能付きエアコンはフィルターを自動清掃する機構が内部に搭載されており、通常のエアコンより構造が複雑です。フィルター自動清掃ユニット(ダストボックス)に溜まったホコリはカビの温床になりやすく、ユニットの奥にある熱交換器まで通常洗浄では洗いにくい構造になっています。

完全分解洗浄ではこのユニットまで取り外して洗浄できるため、お掃除機能付きエアコンには完全分解洗浄が特におすすめです。おそうじ本舗のお掃除機能付き通常洗浄は20,900円〜(税込)で、完全分解洗浄のオプション料金については最新の料金を公式サイトでご確認ください。

お掃除機能付きエアコンにも完全分解洗浄で対応

おそうじ本舗の完全分解洗浄+ファインバブル

お掃除機能付きエアコンの複雑な構造にも対応した完全分解洗浄を提供。ファインバブル技術(特許取得)との組み合わせで、通常洗浄では届かない内部奥の汚れも徹底除去します。洗浄後は無料の防カビ仕上げも標準で付いています。

おそうじ本舗の詳細を見る

※ 料金は税込表示。時期・店舗により変動する場合があります。

完全分解洗浄の作業の流れ【当日〜完了まで】

完全分解洗浄の作業は、通常洗浄と基本的な流れは同じですが、分解・洗浄する部品が多い分、各工程に時間がかかります。当日の作業フローを把握しておくと安心です。

ステップ①:動作確認と養生(10〜15分)
作業前にエアコンの動作確認(冷暖房・異音チェック)を行い、エアコン周辺の壁・床・家具をビニールシートで養生します。

ステップ②:分解作業(20〜40分)
カバー・ルーバー・フィルターに加えて、ドレンパン・送風ファンを取り外します。背抜きの場合はさらに背面カバーまで分解し、壁に熱交換器だけが残る状態にします。この工程が業者の技術力が問われる核心部分です。

ステップ③:高圧洗浄(30〜60分)
専用の高圧洗浄機とエアコン用洗剤でアルミフィンを洗浄します。ドレンパンやファンが外れているため裏面まで直接洗浄可能。取り外した各パーツも個別に洗浄します。

ステップ④:乾燥・組み立て・動作確認(20〜30分)
十分に乾燥させてからパーツを組み立て直し、動作確認(冷暖房・水漏れチェック)をして完了です。防カビコーティングを施す場合はこの後に行います。

持ち帰り洗浄の場合のフロー
持ち帰り洗浄の場合は、ステップ②でエアコン本体を壁から取り外して業者の工場に持ち帰ります。工場で漬け込み洗浄を行い、後日(通常2〜5日後)再設置に訪問します。夏場にエアコンが使えなくなるため、依頼前に日数を必ず確認しましょう。

完全分解洗浄を依頼するときの5つの注意点

① エアコンを使わない時期に依頼する

完全分解洗浄は通常洗浄より作業時間が長いため、エアコンが必要な繁忙期(6〜8月)は避けるのがおすすめです。梅雨入り前の4〜5月か、冷房シーズン後の9〜10月が予約が取りやすく、業者の対応も丁寧です。クリーニングのベストタイミングはエアコンクリーニングのおすすめ時期の記事で詳しく解説しています。

② 損害賠償保険加入済みの業者を選ぶ

完全分解洗浄は通常洗浄より多くの部品を分解するため、劣化した部品のツメが折れるなど破損リスクが若干高くなります。損害賠償保険に加入している業者なら万が一の破損にも対応してもらえます。おそうじ本舗・ユアマイスター掲載業者・東京ガスはいずれも保険加入済みです。

③「完全分解洗浄」の範囲を事前に確認する

業者によって「完全分解洗浄」の定義が異なることがあります。「ドレンパンとファンを取り外して洗浄するか」を必ず確認しましょう。一部の業者では「完全分解」と称していても、実際にはドレンパンを外さないケースがあります。

④「背抜きまで対応するか」を確認する

より徹底的な洗浄を希望する場合は、「エアコンの背面カバーまで外す背抜き作業を行いますか?」と具体的に質問してみてください。この一言で業者の技術レベルとサービスの範囲を把握できます。特にダイキン・東芝・富士通のエアコンは構造上、背抜きでないと完全分解できない機種があるため重要な確認ポイントです。

⑤ 持ち帰り洗浄の場合は日数を確認する

業者によっては部品を持ち帰って工場で洗浄する「持ち帰り洗浄」を行うことがあります。この場合、数日間エアコンが使えなくなるため、特に夏場は依頼前に確認が必要です。

関東エリアで通常洗浄+防カビコートなら

東京ガスのエアコンクリーニング

東京ガスのエアコンクリーニングは通常洗浄に防カビコーティングを組み合わせたサービスが人気。東京ガスグループの安心感と手頃な料金設定で、毎年のメンテナンスに向いています。関東エリア対応。

東京ガス 公式サイトへ

※ 料金は税込表示。時期・地域により変動する場合があります。

完全分解洗浄を自分でやるのはNG

「料金を節約するために自分でやってみよう」と考える方もいますが、完全分解洗浄のDIYは強くおすすめしません。

DIYのリスク①:メーカー保証対象外になる
自分でエアコンを分解すると、多くの場合メーカー保証が無効になります。その後に故障が発生しても保証対応が受けられなくなるリスクがあります。

DIYのリスク②:感電・火災の危険がある
エアコン内部には電気部品が多数あります。水をかける洗浄作業は、専門知識のない状態では感電や漏電・火災につながる危険があります。

DIYのリスク③:分解できても組み立てられないケースがある
ドレンパンや送風ファンの取り外しは、動画で見るよりずっと複雑です。分解したものの組み立てられず、業者を緊急呼び出しする事態になることもあります。

完全分解洗浄は必ずプロに依頼してください。「エアコンクリーニングはそもそも必要なのか」が気になる方はエアコンクリーニングは意味ない?の記事でプロ洗浄の価値を詳しく解説しています。

まとめ:完全分解洗浄は「エアコンの状態」で判断しよう

完全分解洗浄と通常の分解洗浄、どちらを選ぶべきかは以下の基準で判断してください。

完全分解洗浄がおすすめの方:
3年以上プロのクリーニングを受けていない・通常クリーニングをしても臭いが取れない・お掃除機能付きエアコンをお使いの方は、完全分解洗浄を検討しましょう。おそうじ本舗の完全分解洗浄なら全国約1,900店舗で対応可能です。

通常洗浄で十分な方:
毎年クリーニングをしている・購入3年以内でフィルター掃除をしている方は通常洗浄で十分です。ユアマイスターで安い業者を探すのも有効な選択肢です。

防カビ処理込みで定期メンテナンスをするなら:
関東エリアの方は通常洗浄+防カビコーティングの東京ガスのエアコンクリーニングも検討してみてください。

クリーニング後の防カビコートについてはエアコン防カビコートは必要か?の記事で、必要な人・不要な人の判断基準を詳しく解説しています。

まずは公式サイトで料金・対応を確認

完全分解洗浄対応のエアコンクリーニング業者

完全分解洗浄の料金・対応は業者・時期によって異なります。各公式サイトで最新情報を確認し、あなたのエアコンの状態に合った業者を選びましょう。

おそうじ本舗 公式サイト
ユアマイスター 公式サイト
東京ガス 公式サイト

※ 料金は税込表示。時期・地域により変動する場合があります。

よくある質問(FAQ)

Q
完全分解洗浄と通常の分解洗浄の違いは?
A

通常の分解洗浄はカバー・ルーバー・フィルターを外して熱交換器の手前側を洗浄します。完全分解洗浄はさらにドレンパン・送風ファンまで取り外して内部の奥まで洗浄できます。さらに「背抜き」では背面カバーまで外して360度洗浄が可能です。カビが最も繁殖しやすいドレンパンとファン裏まで処理できる点が大きな違いです。

Q
完全分解洗浄の料金相場はいくら?
A

壁掛け通常タイプで大手業者18,000〜23,000円、個人・地域密着業者12,000〜18,000円程度です(2026年5月時点・税込)。通常洗浄との差額は5,000〜10,000円程度が目安です。背抜き完全分解洗浄の場合は25,000〜35,000円程度、持ち帰り洗浄は30,000〜50,000円程度になります。

Q
完全分解洗浄は何年に1回やるべき?
A

日常的にフィルター掃除をして毎年通常クリーニングしている方は、3〜5年に1回程度の完全分解洗浄が目安です。3年以上クリーニングをしていない・カビ臭がする・お掃除機能付きエアコンの場合は、次回のクリーニングを完全分解洗浄にすることをおすすめします。

Q
おそうじ本舗の完全分解洗浄の値段は?
A

おそうじ本舗の壁掛けエアコンクリーニングは12,100円〜(税込)ですが、完全分解洗浄はオプション扱いで追加料金がかかります。具体的な料金は店舗・時期により異なるため、公式サイトまたは各店舗へ確認することをおすすめします。一部の店舗では背抜き完全分解洗浄にも対応しています。

Q
ダスキンに完全分解洗浄を頼める?
A

ダスキンは完全分解洗浄には対応していません。通常の分解洗浄+標準料金に込みの抗菌・防カビ処理が特徴です。完全分解洗浄を希望する場合は、おそうじ本舗またはユアマイスターで対応業者を探すことをおすすめします。

Q
お掃除機能付きエアコンには完全分解洗浄が必要?
A

おすすめします。お掃除機能付きエアコンは構造が複雑で通常洗浄では汚れ残りが発生しやすいため、完全分解洗浄でユニットごと取り外して洗浄することで、より確実に汚れを除去できます。

Q
完全分解洗浄でエアコンが壊れるリスクはある?
A

ゼロではありません。特に経年劣化したエアコンのプラスチック部品は分解時に破損するリスクがあります。ただし、損害賠償保険に加入している業者に依頼すれば万が一の破損にも保険で対応してもらえます。依頼前に保険加入の有無を確認しましょう。

Q
背抜き完全分解洗浄とは何が違う?
A

通常の完全分解洗浄はドレンパンと送風ファンを取り外して洗浄しますが、背抜き完全分解洗浄ではさらにエアコンの背面カバー(ケーシング)まで取り外します。壁に熱交換器だけが残る状態にして360度洗浄できるため、汚れ除去率は95%以上といわれています。対応できる業者は限られますが、おそうじ本舗でも一部店舗で対応しています。

Q
完全分解洗浄を自分でやるのはダメ?
A

おすすめしません。電気部品への水かかりによる感電・漏電・火災のリスクがあります。また自分で分解するとメーカー保証が無効になることがあります。分解できても組み立てられないケースも多く、完全分解洗浄は必ずプロに依頼してください。

Q
完全分解洗浄と防カビコート、どちらが先?
A

完全分解洗浄が先です。エアコン内部をきれいにした後に防カビコートを施す順番が正しい手順です。汚れが残ったままで防カビコートをしても十分な効果が得られません。防カビコートについて詳しくはエアコン防カビコートは必要か?の記事をご覧ください。

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