エアコン掃除は、正しい道具を使えば自分でもある程度キレイにできます。特に、フィルターや吹き出し口など、手が届く範囲の掃除は定期的に行うことで、エアコンを清潔に保てます。
ただし、エアコン内部の本格的な洗浄は、プロに依頼するのがおすすめです。自分で掃除できる範囲と、プロに任せるべき範囲を正しく理解することが重要です。
この記事では、以下の内容を詳しく解説します:
- エアコン掃除グッズおすすめランキングTOP15
- 用途別(フィルター・吹き出し口・フィン)のおすすめグッズ
- 100均・ホームセンターで買える便利アイテム
- 自分でできる範囲とプロに依頼すべき範囲
- エアコン掃除の正しい手順
⚠️ 重要な注意事項
エアコン内部(熱交換器・ファン・ドレンパン)の本格的な洗浄は、自分で行うと故障のリスクがあります。洗浄スプレーの使用は、メーカーが推奨していない場合が多く、洗剤が残るとカビの繁殖や故障の原因になります。内部の本格清掃は、プロのエアコンクリーニングに依頼することを強くおすすめします。
自分でできる範囲とプロに依頼すべき範囲
まず、エアコン掃除で自分でできる範囲とプロに任せるべき範囲を明確にしましょう。
✅ 自分でできる範囲(リスク低)
- フィルター:取り外して水洗い可能
- エアコンカバー(外側):拭き掃除
- 吹き出し口(ルーバー):手が届く範囲を拭き掃除
- 室外機の周辺:ゴミや落ち葉の除去
❌ プロに依頼すべき範囲(リスク高)
- 熱交換器(アルミフィン):洗浄スプレーでは完全に汚れが落ちず、洗剤が残ると故障の原因に
- ファン(送風機):分解しないと掃除できない
- ドレンパン:水が溜まる部分で、カビや汚れが蓄積しやすいが、自分では掃除不可
- 内部の配線周辺:水や洗剤がかかると故障のリスク
💡 プロのクリーニングがおすすめな理由
- 完全分解して内部まで徹底洗浄
- 高圧洗浄機で汚れを根こそぎ除去
- 洗剤が残らないようしっかりすすぎ
- 防カビコーティングで効果長持ち
- 故障のリスクがなく、損害保険加入で安心
- 費用:12,000円前後、電気代削減効果で実質お得
エアコン掃除グッズおすすめランキングTOP15
ここでは、自分でできる範囲のエアコン掃除に便利なグッズをランキング形式で紹介します。
第1位:DAISOエアコンクリーナー(吹き出し口専用ブラシ)
価格:110円(税込)
購入場所:ダイソー
特徴:
- 吹き出し口専用の細長いブラシ
- 弾力性があり、ファンの裏側のケーシングまで届く
- 細かい汚れをかき出せる
- コスパ最強
使用部位:吹き出し口、ルーバー
第2位:ファンファン(エアコン専用モップ)
価格:約1,000円
購入場所:Amazon、楽天、ホームセンター
特徴:
- ふわふわのモップが汚れを吸着
- 水で濡らして使用
- 曲げて使えるので複雑な形状にも対応
- 洗って繰り返し使える
使用部位:吹き出し口、フィン表面
第3位:スキマロングワイパー
価格:200円前後
購入場所:100均、ホームセンター
特徴:
- 全長50cm以上で高い場所に届く
- 先端がしなやかに曲がる
- 市販のワイパー用シートを取り付け可能
- 最小1cmの隙間に入る
使用部位:エアコン上部、側面、隙間
第4位:フィルター掃除用ブラシ
価格:300〜500円
購入場所:100均、ホームセンター
特徴:
- ナイロン毛でフィルターを傷つけにくい
- 持ち手が長く使いやすい
- 水洗い時に便利
使用部位:フィルター
代用品:古い歯ブラシでもOK
第5位:マイクロファイバークロス
価格:100〜300円
購入場所:100均、ホームセンター、スーパー
特徴:
- 水だけで汚れが落ちる
- 吸水性が高い
- 繰り返し洗って使える
使用部位:エアコンカバー、吹き出し口、ルーバー
第6位:エアコン洗浄カバー
価格:1,000〜2,000円
購入場所:Amazon、楽天、ホームセンター
特徴:
- エアコンにかぶせて汚水の飛び散りを防ぐ
- 洗浄スプレー使用時に必須
- 排水ホース付き
- 繰り返し使える
使用場面:フィン洗浄スプレー使用時
第7位:エアコンファンクリーナー(洗浄スプレー)
価格:1,000〜2,000円
購入場所:ホームセンター、Amazon、楽天
特徴:
- ムース状でフィンの汚れを浮かせる
- すすぎ用リンス付き
⚠️ 注意:使用はおすすめしません(後述)
第8位:フィンクリーナー(ジェットスプレー)
価格:500〜1,000円
購入場所:ホームセンター、ドラッグストア
特徴:
- ジェット噴射で汚れを吹き飛ばす
- すすぎ不要(揮発性)
⚠️ 注意:使用はおすすめしません(後述)
第9位:ドレンホースクリーナー(ポンプ式)
価格:1,000〜1,500円
購入場所:ホームセンター、Amazon
特徴:
- ドレンホースの詰まりを吸引除去
- 水漏れ対策に有効
- ポンプ式で簡単
使用部位:室外機のドレンホース
第10位:掃除機(細口ノズル付き)
価格:家庭にあるもの
特徴:
- フィルターのホコリを吸い取る
- 細口ノズルで隙間掃除
使用部位:フィルター、エアコン周辺
第11位:中性洗剤
価格:家庭にあるもの
特徴:
- フィルターの頑固な汚れに
- ぬるま湯に溶かして使用
使用部位:フィルター、エアコンカバー
第12位:スプレーボトル
価格:100円
購入場所:100均
特徴:
- 除菌アルコールスプレーを入れて使用
- 仕上げの除菌に
第13位:ゴム手袋・マスク
価格:100〜300円
購入場所:100均、ドラッグストア
特徴:
- 手荒れ防止
- ホコリやカビの吸い込み防止
第14位:脚立・踏み台
価格:1,000〜5,000円
購入場所:ホームセンター
特徴:
- 高所作業の安全確保
- 安定した姿勢で作業可能
第15位:新聞紙・ビニールシート
価格:家庭にあるもの
特徴:
- 床や家具の汚れ防止
- 水濡れ防止
⚠️ エアコン洗浄スプレーをおすすめしない理由
ホームセンターやネットで販売されている「エアコン洗浄スプレー」は、一見便利そうに見えますが、使用はおすすめしません。
理由:
- 洗剤が残りやすい:すすぎが不十分だと、洗剤がフィン内部に残り、カビの栄養源になる
- 故障のリスク:電装部分に液体がかかると故障の原因に
- 汚れが完全に落ちない:表面だけで、奥の汚れは取れない
- メーカー非推奨:多くのエアコンメーカーが洗浄スプレーの使用を推奨していない
- ドレンパンに汚水が溜まる:汚れた水がドレンパンに溜まり、悪臭や水漏れの原因に
🚫 洗浄スプレー使用のリスク
実際に、洗浄スプレーを使用した後に以下のトラブルが報告されています:
- エアコンから異臭が発生
- 水漏れが始まった
- エアコンが故障した
- カビ臭さが悪化した
→ 内部の本格洗浄は、プロのクリーニングに依頼しましょう。
エアコン掃除の正しい手順【自分でできる範囲】
ここでは、自分でできる範囲のエアコン掃除の手順を紹介します。
準備するもの
- 掃除機(細口ノズル)
- フィルター掃除用ブラシまたは歯ブラシ
- マイクロファイバークロス
- 中性洗剤
- バケツ
- ゴム手袋、マスク
- 脚立または踏み台
- 新聞紙またはビニールシート
手順
STEP1:準備
- エアコンの電源を切り、コンセントを抜く
- 床に新聞紙やビニールシートを敷く
- ゴム手袋とマスクを着用
STEP2:外側とフィルター周辺の掃除
- エアコンカバー(外側)を固く絞った濡れ雑巾で拭く
- 前面パネルを開ける
- フィルターを外す前に、掃除機でホコリを吸う
STEP3:フィルター掃除
- フィルターを取り外す
- 掃除機でホコリを吸い取る(表側から)
- シャワーで水洗い(裏側から)
- 汚れがひどい場合:中性洗剤をぬるま湯に溶かして浸け置き(10分)→ブラシで優しくこする
- 完全に乾かす(濡れたまま取り付けるとカビの原因)
STEP4:吹き出し口掃除
- ルーバー(風向板)を手で開ける
- マイクロファイバークロスを濡らして固く絞る
- 吹き出し口周辺を拭く
- DAISOエアコンクリーナーやファンファンで奥の汚れを取る
- 乾いた布で水気を拭き取る
STEP5:仕上げ
- フィルターが完全に乾いたら取り付ける
- 前面パネルを閉じる
- コンセントを差し込む
- 送風運転で30分〜1時間乾燥させる
頻度:フィルター掃除は2週間に1回、吹き出し口掃除は月1回が目安です。
本格的な内部洗浄はプロに依頼しよう
フィルターや吹き出し口の掃除は自分でできますが、エアコン内部の本格的な洗浄はプロに依頼することを強くおすすめします。
プロのクリーニングで得られる効果
- 完全分解して熱交換器・ファン・ドレンパンまで徹底洗浄
- 高圧洗浄機で汚れを根こそぎ除去
- 冷暖房効率が新品時の90%以上に回復
- 電気代が年間15,000〜25,000円削減
- カビ臭さが完全に消える
- 防カビコーティングで効果長持ち
費用対効果
クリーニング費用:約12,000円
電気代削減効果:年間15,000〜25,000円
→ 実質費用ほぼゼロ、むしろお得
🏆 おすすめ:おそうじ本舗

おそうじ本舗の特徴:
- 完全分解洗浄で内部まで徹底的にキレイ
- 全国1,500店舗、年間13万台の実績
- 損害保険加入で安心
料金(税込):
- 通常壁掛けエアコン:12,100円〜
- お掃除機能付き:20,900円〜
- 2台目以降:1台1,100円割引
エアコン掃除グッズに関するよくある質問
Q1. エアコン掃除グッズは100均で十分ですか?
A. はい、フィルターや吹き出し口など、自分でできる範囲の掃除であれば100均のグッズで十分です。特にDAISOのエアコンクリーナーは、110円でありながら非常に優秀です。ただし、エアコン内部の本格的な洗浄は、グッズだけでは限界があるため、年1回はプロのクリーニングをおすすめします。
Q2. エアコン洗浄スプレーは使っても大丈夫ですか?
A. おすすめしません。洗浄スプレーは、すすぎが不十分だと洗剤が残り、カビの繁殖や故障の原因になります。また、多くのエアコンメーカーが使用を推奨していません。内部の洗浄は、プロのクリーニングに依頼する方が安全で確実です。
Q3. 自分で掃除できる範囲はどこまでですか?
A. 自分で安全に掃除できるのは、フィルター、エアコンカバー(外側)、吹き出し口(手が届く範囲)、室外機周辺です。熱交換器、ファン、ドレンパンなどエアコン内部は、分解が必要で故障のリスクがあるため、プロに依頼してください。
Q4. エアコン掃除の頻度はどれくらいですか?
A. フィルター掃除は2週間に1回、吹き出し口掃除は月1回が目安です。また、年1回はプロのエアコンクリーニングを依頼することで、内部までキレイに保てます。
Q5. エアコン掃除グッズの総額はいくらですか?
A. 基本的なグッズ(ブラシ、クロス、洗剤など)は、100均で揃えれば500〜1,000円程度です。専用グッズ(ファンファン、洗浄カバーなど)を含めても、2,000〜3,000円程度で揃います。プロのクリーニング(約12,000円)と比べると安く見えますが、内部までキレイにできないため、グッズ+年1回のプロクリーニングの併用がおすすめです。
まとめ:自分でできる範囲を掃除し、内部はプロに任せよう
エアコン掃除グッズを活用すれば、フィルターや吹き出し口など、自分でできる範囲を清潔に保てます。
この記事の重要ポイントをおさらいします:
おすすめグッズTOP3
- DAISOエアコンクリーナー(110円):吹き出し口掃除に最適
- ファンファン(約1,000円):モップで汚れを吸着、繰り返し使える
- スキマロングワイパー(200円):高い場所や隙間掃除に便利
自分でできる範囲
- フィルター掃除(2週間に1回)
- エアコンカバー掃除
- 吹き出し口掃除(月1回)
- 室外機周辺の清掃
プロに依頼すべき範囲
- 熱交換器(アルミフィン)
- ファン(送風機)
- ドレンパン
- 内部の配線周辺
重要な注意点
- 洗浄スプレーの使用はおすすめしない(故障リスク)
- エアコン内部の本格洗浄は年1回プロに依頼
- クリーニング費用(約12,000円)は電気代削減で実質お得
自分でできる範囲の掃除を定期的に行い、年1回はプロのクリーニングで内部まで徹底洗浄することで、エアコンを清潔に保ち、快適な空気環境を維持できます。



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