エアコンから異音がすると、「故障したのでは?」「このまま使い続けて大丈夫?」と不安になりますよね。
実は、エアコンから聞こえる音には正常な動作音と注意が必要な異音の2種類があります。正常な音であれば心配する必要はありませんが、異音の場合は早急な対処が必要なケースもあります。
この記事では、以下の内容を詳しく解説します:
- エアコンの異音を音の種類別に原因を特定
- 正常な動作音と異常な音の見分け方
- 自分でできる対処法と予防策
- プロに依頼すべきケースの判断基準
- 修理・クリーニング・買い替えの選択肢
まずは、あなたのエアコンから聞こえる音がどの種類に該当するかチェックしていきましょう。
【まず確認】エアコンの音はどこから聞こえる?
異音の原因を特定するには、まず音がどこから聞こえているかを確認することが重要です。
🔍 音の発生源を確認しよう
- 室内機(部屋の中)から聞こえる → 室内機のトラブル
- 室外機(ベランダ・外)から聞こえる → 室外機のトラブル
- 両方から聞こえる → 配管や冷媒系統のトラブル
まずは、エアコンを運転させた状態で、室内機と室外機のどちらから音が聞こえるか確認してください。音の発生源がわかれば、原因の特定がしやすくなります。
【室内機編】エアコンの異音12種類と原因・対処法
室内機から聞こえる異音を、音の種類別に詳しく解説します。
1. キュルキュル・キーン(高い金属音)
症状:
- キュルキュルと連続的に鳴る
- キーンと耳障りな高音が聞こえる
- エアコン運転中ずっと鳴り続ける
考えられる原因:
- ファンモーターの汚れや劣化(最も多い):ファンにホコリが溜まったり、軸受け(ベアリング)が劣化している
- グリス不足:モーターの潤滑剤が不足してこすれている
- ファンのバランス不良:汚れの偏りでファンが不安定に回転している
緊急度: 🔴 高い(放置すると故障につながる)
対処法:
- 自分でできること:フィルター掃除を行い、それでも改善しない場合はエアコン使用を控える
- 専門業者に依頼:エアコンクリーニングでファンを洗浄、または修理業者にモーター交換を依頼
2. カタカタ・ガタガタ
症状:
- カタカタと断続的に音がする
- エアコンの振動と連動して鳴る
- 掃除後に鳴り始めた
考えられる原因:
- フィルターやパネルの取り付け不良(最も多い):掃除後にしっかり固定されていない
- ダストボックスの位置ズレ:お掃除機能付きエアコンのダストボックスがずれている
- 内部部品の緩み:長年使用で部品が緩んでいる
- 虫の侵入:ゴキブリなどの虫がファンに当たっている
緊急度: 🟡 中程度
対処法:
- 前面パネルを開けて、フィルター、ダストボックスが正しく取り付けられているか確認
- 緩んでいる場合はしっかり押し込んで固定する
- それでも改善しない場合は、虫の可能性があるため、丸めた新聞紙でエアコンを軽く叩いて追い出す
- 改善しない場合は専門業者に点検を依頼
3. ポコポコ・ポンポン
症状:
- ポコポコと連続的に鳴る
- 換気扇を回すと鳴りやすい
- 風の強い日に鳴る
考えられる原因:
ドレンホースからの外気流入:気密性の高いマンションや換気扇使用時に、室内が負圧になり、ドレンホースから外気が逆流している。故障ではありません。
緊急度: 🟢 低い(故障ではない)
対処法:
- 窓を少し開けて換気口を開ける(室内の気圧を調整)
- 換気扇を止める
- ドレンホースの先端の向きを変える
- 恒久的な対策として、ドレンホース用逆止弁を取り付ける(ホームセンターで500〜1,000円程度)
4. シュルシュル・シャー・ボコボコ
症状:
- シュルシュルと水が流れるような音
- シャーと空気が抜けるような音
- 運転開始時や停止時に特に聞こえる
考えられる原因:
冷媒ガスの流れる音:エアコン内部の配管を冷媒ガスが流れる音です。正常な動作音なので心配不要です。
緊急度: 🟢 低い(正常な音)
対処法:特に対処は不要です。ただし、音が異常に大きくなった場合や、冷房が効かなくなった場合は、ガス漏れの可能性があるため専門業者に点検を依頼してください。
5. ブーン・ゴー
症状:
- ブーンと低い連続音
- ゴーという空気の流れる音
- 風量を上げると大きくなる
考えられる原因:
ファンの回転音:送風ファンが回転する際の正常な動作音です。風量を「強」にすると大きくなります。
緊急度: 🟢 低い(正常な音)
対処法:正常な音ですが、異常に大きい場合はフィルターの汚れやファンの汚れが原因の可能性があります。フィルター掃除、またはエアコンクリーニングで改善することがあります。
6. ピシッ・パキパキ・ミシッ
症状:
- ピシッと単発的に鳴る
- パキパキと連続して鳴る
- 運転開始時や停止後に聞こえやすい
考えられる原因:
温度変化による部品の伸縮音:エアコン内部のプラスチック部品や金属部品が、温度変化で伸び縮みする際に鳴る音です。正常な現象です。
緊急度: 🟢 低い(正常な音)
対処法:対処は不要です。ただし、頻繁に大きな音がする場合は、設定温度を極端に低くしすぎている可能性があります。設定温度を26〜28℃に調整してみてください。
7. カサカサ・ガサガサ
症状:
- カサカサと何かが動く音
- 断続的に聞こえる
- エアコンを止めても鳴ることがある
考えられる原因:
虫の侵入:ゴキブリ、クモ、カメムシなどの虫がエアコン内部に入り込んでいる可能性が高いです。
緊急度: 🟡 中程度
対処法:
- エアコンの電源を切る
- 丸めた新聞紙などでエアコンを軽く叩いて、虫を追い出す
- 絶対に殺虫剤を直接吹きかけない(故障の原因になる)
- 自分で対処できない場合は、専門業者に依頼
- 予防策:ドレンホースの先端にネットを取り付ける、室外機周辺を清潔にする
8. ジジジー・ビービー
症状:
- ジジジーと電気系統のような音
- ビービーという断続音
- 風量を調整しても止まらない
考えられる原因:
- イオン発生装置の動作音:ナノイーやプラズマクラスター機能が搭載されているエアコンで聞こえる正常な音
- 電気系統のトラブル:基板やコンデンサーの不具合
緊急度: 🟡 中程度(継続する場合は要注意)
対処法:
- イオン発生機能をOFFにして様子を見る(翌日音が止まっていれば正常)
- 何日も続く場合は、漏電や故障の可能性があるため、専門業者に点検を依頼
9. キーン(連続的な高音)
症状:
- 耳障りな高音が連続して鳴る
- 金属的な音
- エアコンを使うたびに鳴る
考えられる原因:
コンデンサーやコンプレッサーの劣化・故障:エアコンの心臓部である重要部品に問題が発生しています。
緊急度: 🔴 非常に高い(すぐに対処が必要)
対処法:
- エアコンの使用を停止する
- すぐに専門業者に点検・修理を依頼する
- 放置すると冷暖房機能が完全に失われたり、さらなる故障につながる可能性がある
10. ウィーン(お掃除機能付きエアコン)
症状:
- ウィーンという機械音
- エアコン停止後に聞こえる
- 数分間続く
考えられる原因:
自動お掃除機能の動作音:お掃除ロボットがフィルターを清掃している正常な音です。
緊急度: 🟢 低い(正常な音)
対処法:対処は不要です。ただし、お掃除機能があってもフィルターの隅々やファンは掃除されないため、1〜2年に1回はプロのクリーニングが必要です。
11. ゴボゴボ・ゴポゴポ
症状:
- ゴボゴボと水が詰まったような音
- ドレンホースから聞こえる
考えられる原因:
ドレンホースの詰まり:ホース内でホコリや汚れが詰まって、水がスムーズに流れていない。
緊急度: 🟡 中程度(放置すると水漏れにつながる)
対処法:
- ドレンホースの先端を確認し、障害物を取り除く
- 掃除機でホース内の詰まりを吸引(薄手のタオルを挟んで水の吸い込みを防ぐ)
- 改善しない場合は、エアコンクリーニング業者にドレンホース洗浄を依頼
12. カリカリ・コリコリ
症状:
- カリカリと固い物がこすれる音
- 運転中断続的に聞こえる
考えられる原因:
ファンに汚れが固着:ファンに固まった汚れやカビが付着し、他の部品に当たっている。
緊急度: 🟡 中程度
対処法:エアコンクリーニングでファンを洗浄する必要があります。自分での対処は困難です。
🔍 室内機の異音まとめ
| 音の種類 | 主な原因 | 緊急度 | 対処法 |
|---|---|---|---|
| キュルキュル | ファンの汚れ・劣化 | 🔴 高 | クリーニング/修理 |
| カタカタ | 部品の取り付け不良 | 🟡 中 | 部品の取り付け確認 |
| ポコポコ | 外気の逆流 | 🟢 低 | 逆止弁取り付け |
| シュルシュル | 冷媒ガスの流れ | 🟢 低 | 正常(不要) |
| キーン(高音) | 重要部品の故障 | 🔴 非常に高 | 即修理依頼 |
| カサカサ | 虫の侵入 | 🟡 中 | 虫を追い出す |
【室外機編】エアコンの異音5種類と原因・対処法
室外機から聞こえる異音についても確認していきましょう。
1. ガラガラ・カラカラ
症状:
- ガラガラと何かが当たる音
- 運転中ずっと鳴り続ける
考えられる原因:
- 異物の混入:枯葉、小石、ゴミなどが室外機内部に入り込んでファンに当たっている
- ファンの破損:ファンが欠けたり変形している
- コンプレッサーの故障:内部部品が破損している
緊急度: 🔴 高い
対処法:
- エアコンを停止する
- 目視で確認できる異物は取り除く(電源を切った状態で)
- 改善しない、または内部の異物は、専門業者に点検・修理を依頼
2. ブーン・ゴーゴー(大きい音)
症状:
- ブーンと大きな低音
- 振動も大きい
- 以前より音が大きくなった
考えられる原因:
- コンプレッサーの劣化:使用10年以上で劣化が進んでいる
- 設置不良:室外機が不安定な場所に設置されている
- ファンモーターの劣化:モーターのベアリングが摩耗している
緊急度: 🟡 中程度
対処法:
- 室外機の設置状態を確認(ガタつきがないか)
- 室外機の下に防振ゴムを敷く
- 改善しない場合は、コンプレッサーやファンモーターの劣化が考えられるため、専門業者に点検を依頼
3. シャー・ヒューヒュー
症状:
- シャーと空気が流れる音
- ヒューヒューという笛のような音
考えられる原因:
冷媒ガスの流れる音:室外機内で冷媒ガスが流れる際の正常な動作音です。特に霜取り運転時に大きく聞こえることがあります。
緊急度: 🟢 低い(正常な音)
対処法:対処は不要です。ただし、異常に大きい場合や、冷房が効かない場合はガス漏れの可能性があるため専門業者に点検を依頼してください。
4. カチッ・カチン
症状:
- カチッという単発音
- 運転開始時や停止時に聞こえる
考えられる原因:
電磁弁の動作音:冷媒の流れを切り替える弁が動く音です。正常な動作音なので心配不要です。
緊急度: 🟢 低い(正常な音)
対処法:対処は不要です。
5. キーン・キュルキュル(高音)
症状:
- キーンと耳障りな高音
- キュルキュルと連続音
考えられる原因:
コンプレッサーの故障:エアコンの心臓部が劣化または故障しています。
緊急度: 🔴 非常に高い
対処法:
- エアコンの使用を停止する
- すぐに専門業者に点検・修理を依頼
- 修理費用が高額(5〜10万円)になる可能性があるため、使用年数によっては買い替えも検討
今すぐ自分でできる対処法
専門業者に依頼する前に、自分で試せる対処法を紹介します。
⚠️ 作業前の注意
- 必ずエアコンの電源を切り、コンセントを抜く
- 高所作業は安全第一
- 無理に分解しない
- 不安な場合は専門業者に依頼
対処法1:フィルターを掃除する
キュルキュル、カタカタ、ブーンなどの音は、フィルターの汚れが原因のことが多いです。
フィルター掃除の手順:
- エアコンの電源を切り、コンセントを抜く
- 前面パネルを開ける
- フィルターを取り外す
- 掃除機でホコリを吸い取る
- 水洗いして完全に乾かす
- 元に戻してしっかり固定する
対処法2:部品の取り付けを確認する
カタカタ音の場合、フィルターやダストボックスが正しく取り付けられていない可能性があります。
- 前面パネルを開ける
- フィルターがしっかり固定されているか確認
- お掃除機能付きの場合、ダストボックスの位置を確認
- 緩んでいる部分をしっかり押し込む
対処法3:ポコポコ音を解消する
ポコポコ音は故障ではなく、気圧の問題です。
今すぐできる対処:
- 窓を少し開ける
- 換気扇を止める
- 換気口を開ける
恒久的な対策:
ドレンホース用逆止弁をホームセンターで購入し(500〜1,000円)、ドレンホースの先端に取り付ける。工具不要で簡単に取り付けられます。
対処法4:室外機周辺を清掃する
ガラガラ音の原因が異物の場合、自分で取り除ける場合があります。
- エアコンの電源を切る
- 室外機の周囲を確認し、枯葉やゴミを取り除く
- 目視で確認できる範囲で異物を取り除く(無理に手を入れない)
対処法5:虫を追い出す
カサカサ音の原因が虫の場合、以下の方法を試してください。
- エアコンの電源を切る
- 丸めた新聞紙でエアコンを軽く叩く
- 絶対に殺虫剤を直接吹きかけない
- 自分で対処できない場合は専門業者に依頼
✨ これでも改善しない場合
上記の対処法を試しても異音が止まらない場合、エアコン内部の汚れや部品の劣化・故障が原因の可能性が高いです。
特に、キュルキュル、カリカリ、ブーンなどの音は、内部の汚れが原因であることが多く、プロのエアコンクリーニングで解決するケースが約60〜70%です。
プロに依頼すべきケースと選択肢
以下のケースでは、専門業者への依頼を検討しましょう。
プロに依頼すべき8つのケース
- キュルキュル、キーンという異音が続く
- 自分で対処しても改善しない
- 異音と同時に冷房が効かなくなった
- 3年以上エアコンクリーニングをしていない
- 虫が侵入していて自分では取り除けない
- 室外機から大きな音がする
- エアコンから焦げ臭いニオイがする
- 使用10年以上で音が大きくなってきた
選択肢1:エアコンクリーニング(最もおすすめ)
異音の原因の約60〜70%は、エアコン内部の汚れです。ファンやモーターにホコリやカビが付着し、スムーズに回転できなくなっています。
エアコンクリーニングで解決できる異音:
- キュルキュル、カリカリ(ファンの汚れ)
- ブーン(ファンの汚れによる風量低下)
- ゴボゴボ(ドレンホースの詰まり)
クリーニングのメリット:
- 異音の約70%が解決
- 修理や買い替えより圧倒的に安い(1〜1.5万円)
- 冷房効率も回復し、電気代が削減
- カビ臭さも消える
🏆 おすすめ:おそうじ本舗

おそうじ本舗の特徴:
- ファン・熱交換器を徹底洗浄して異音を解消
- ドレンホース内部も高圧洗浄
- 防カビコーティングで長期間快適
- 全国1,500店舗、年間13万台の実績
料金(税込):
- 通常壁掛けエアコン:12,100円〜
- お掃除機能付き:20,900円〜
- 2台目以降:1台1,100円割引
🔍 おすすめ:ユアマイスター

ユアマイスターの特徴:
- 地域の優良業者を料金・口コミで比較
- 最安値保証で安心
- 作業前に無料相談可能
料金相場(税込):
- 通常壁掛けエアコン:8,000〜12,000円
- お掃除機能付き:13,000〜18,000円
選択肢2:修理業者に依頼
修理が必要なケース:
- キーンという高音が止まらない(コンプレッサー故障)
- クリーニングをしても改善しない
- 異音と同時に冷房が効かなくなった
- エラーランプが点滅している
修理費用の目安:
- ファンモーター交換:20,000〜40,000円
- コンプレッサー交換:50,000〜100,000円
- 基板交換:20,000〜50,000円
- 出張費・診断料:3,000〜5,000円
選択肢3:買い替え
買い替えを検討すべきケース:
- 使用10年以上経過
- 修理費用が5万円以上
- コンプレッサーが故障
- 複数箇所に不具合
エアコンの異音を予防する5つの方法
定期的なメンテナンスで、異音の発生を予防できます。
1. フィルター掃除(2週間に1回)
ホコリが溜まる前に定期的に掃除することで、ファンへの負担を軽減できます。
2. 年1回のプロによるクリーニング
自分では掃除できないファンや熱交換器を洗浄し、異音の原因を根本から除去します。
3. ドレンホース先端に防虫ネットを取り付け
虫の侵入を防ぐことで、カサカサ音を予防できます。
4. 室外機周辺を定期的に清掃
枯葉やゴミが溜まらないよう、月1回程度清掃しましょう。
5. 適切な使い方を心がける
極端に低い温度設定や長時間の連続運転を避け、エアコンへの負担を減らします。
エアコンの異音に関するよくある質問
Q1. エアコンから異音がするのは故障ですか?
A. 必ずしも故障とは限りません。エアコンから聞こえる音の多くは正常な動作音です。ただし、キュルキュル、キーン、ガラガラなどの音は、汚れや故障の可能性が高いため、早めに対処が必要です。まずは音の種類を確認し、この記事の一覧表で原因を特定してください。
Q2. ポコポコ音は放置しても大丈夫ですか?
A. ポコポコ音は故障ではなく、ドレンホースから外気が逆流している音です。放置しても大きな問題はありませんが、カビの発生リスクがわずかに高まります。気になる場合は、ドレンホース用逆止弁(500〜1,000円)を取り付けることで解消できます。
Q3. エアコンクリーニングで異音は直りますか?
A. はい、異音の原因の約60〜70%は内部の汚れです。特にキュルキュル、カリカリ、ブーンなどの音は、ファンや熱交換器の汚れが原因のことが多く、クリーニングで解消するケースがほとんどです。ただし、コンプレッサーの故障や部品の破損など、機械的なトラブルの場合はクリーニングでは解決できないため、修理が必要になります。
Q4. 異音が出始めたらすぐに業者を呼ぶべきですか?
A. 音の種類によって対応が異なります。
すぐに業者を呼ぶべき音:キーン(高音)、ガラガラ(異物)、焦げ臭いニオイを伴う音
まず自分で対処できる音:カタカタ(部品の取り付け)、ポコポコ(外気逆流)、カサカサ(虫)
クリーニングを検討すべき音:キュルキュル、カリカリ、ブーン
自分で対処しても改善しない場合は、専門業者に依頼してください。
Q5. 室外機の異音は自分で直せますか?
A. 室外機の異音は、目視で確認できる範囲の異物(枯葉、ゴミ)であれば自分で取り除けます。ただし、ファンやコンプレッサーが原因の場合は、専門的な知識と工具が必要なため、無理に自分で修理しようとせず、専門業者に依頼してください。特にキーンという高音がする場合は、コンプレッサーの故障の可能性が高いため、すぐに業者に連絡しましょう。
Q6. お掃除機能付きエアコンでも異音は出ますか?
A. はい、お掃除機能付きエアコンでも異音は出ます。むしろ、構造が複雑なため、ファンやダストボックスの汚れが原因で異音が出やすい傾向があります。また、お掃除ロボットの動作音(ウィーン)は正常な音ですが、カタカタ、ギギギという音がする場合は、フィルターやダストボックスの取り付けに問題がある可能性があります。お掃除機能付きでも、1〜2年に1回はプロのクリーニングが必要です。
Q7. 異音の予防にはどうすればいいですか?
A. 以下の予防策が効果的です:
・2週間に1回のフィルター掃除
・年1回のプロによるエアコンクリーニング
・ドレンホース先端に防虫ネット取り付け
・室外機周辺の定期清掃(月1回)
・適切な温度設定(26〜28℃)
定期的なメンテナンスを行うことで、異音の発生を大幅に減らすことができます。
まとめ:エアコンの異音は早めの対処が重要
エアコンから異音がする場合、音の種類によって原因と対処法が異なります。
この記事の重要ポイントをおさらいします:
正常な動作音(対処不要)
- シュルシュル、シャー、ボコボコ(冷媒ガスの流れ)
- ピシッ、パキパキ、ミシッ(温度変化による伸縮)
- ブーン、ゴー(ファンの回転音、ただし異常に大きい場合は要注意)
- ウィーン(お掃除機能の動作音)
- カチッ(電磁弁の動作音)
注意が必要な異音
- 🔴 緊急度高:キーン(高音)、ガラガラ、キュルキュル → すぐに専門業者へ
- 🟡 緊急度中:カタカタ、カサカサ、ゴボゴボ → 自分で対処を試み、改善しなければ業者へ
- 🟢 緊急度低:ポコポコ → 逆止弁取り付けで解決
自分でできる対処法
- フィルター掃除
- 部品の取り付け確認
- 逆止弁の取り付け(ポコポコ音)
- 室外機周辺の清掃
- 虫を追い出す
最もコスパの良い解決策
異音の原因の約60〜70%はエアコン内部の汚れです。キュルキュル、カリカリ、ブーンなどの音は、プロのエアコンクリーニングで解消できるケースがほとんどです。
エアコンクリーニングのメリット:
- 異音の約70%が解決
- 修理や買い替えより圧倒的に安い(1〜1.5万円)
- 冷房効率も回復し、電気代削減
- カビ臭さも消える
🏆 おすすめのエアコンクリーニングサービス
1. おそうじ本舗(全国対応・高品質)
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日頃からできる予防策
- 2週間に1回のフィルター掃除
- 年1回のプロによるクリーニング
- 月1回の室外機周辺チェック
- ドレンホースに防虫ネット取り付け
エアコンから異音がする場合は、まず音の種類を確認し、適切に対処しましょう。緊急度の高い異音(キーン、ガラガラ)の場合は、すぐに専門業者に連絡してください。
多くの異音はエアコンクリーニングで解決できるため、修理や買い替えを検討する前に、まずクリーニングを試すことをおすすめします。


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